total beauty salon TO.BE
若葉駅前に店舗を構える「total beauty salon TO.BE」は、すべての女性に健やかな『美』を提供する美容エステサロンです。お客様お一人おひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングと最新の技術で、お客様のお悩みやご希望に沿ったぴったりの美容プランをご提案します。
当店は美容医療機関と提携しており、使用機器の取り扱いや、人体における顔の筋肉や神経などに関する研修を受け、基準を満たした施術者がお客様の安全を最も重視し、安心して施術を受けていただけるよう心がけております。
当店が自信を持って提供する《肌質改善/素肌育成》メニューで、女性の本当の美しさを引き出し、美しくなる喜びで心が満たされるよう、お客様の「キレイになりたい」という思いを真剣にサポートいたします。
年齢を重ねるごとに気になるのはやはり肌の老化ではないでしょうか。
当サロンは20代から60代と幅広いご年齢のお客様にご来店いただいておりますが、40代以降のお客様に実際に多くご提供させていただいている施術がシミ・しわ・たるみといった、エイジングケアに関するメニューです。
肌の老化が表れる主な原因として、加齢に伴う「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」の減少があります。
この3つの成分は、みずみずしく若々しい肌を保つために必要不可欠で、それぞれ以下のような働きや特徴があります。
みずみずしく若々しい肌を保つために必要不可欠な「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」の3つの成分は、皮膚の深い部分の「真皮」と呼ばれる組織に存在している「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」で作られます。
金属が酸化し、錆びる様子になぞらえて、体の老化や、加齢によって肌にしわやシミが増加していく様子を「体が錆びる」「肌が錆びる」と表現することがありますが、酸化は実際に私たちの体内でも起こっています。
酸化とは、酸素と物質が結びつく化学反応のことですが、人間の体内では、呼吸によって取り入れた酸素の一部が「活性酸素」に変化し、この活性酸素によって酸化が引き起こされています。活性酸素は、適度な量であれば免疫機能としての役割を果たしますが、過剰になると正常な細胞を攻撃し、さまざまな不調や疾患の原因となります。
体内には活性酸素から細胞を守る抗酸化能力が備わっているのですが、活性酸素の量が抗酸化能力を上回ると「酸化ストレス」という状態に陥ります。酸化ストレスは、肌の健康を維持する重要な細胞である線維芽細胞を傷つけ死滅させてしまいます。そして、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを作るはずの線維芽細胞が減少することで肌の老化が進行します。
人の抗酸化能力は20歳代がピークといわれており、年齢を重ねるにつれて徐々に活性酸素が過剰な状態になり、やはり老化が促進されます。
酸化ストレスを引き起こす要因の一つに紫外線があります。紫外線は肌の細胞内部で大量の活性酸素を発生させ老化を促進します。紫外線による肌の老化は「光老化」とも呼ばれ、肌の老化の主な原因となっています。光老化は、年齢によるものとは別に、紫外線が引き起こす活性酸素の増加によって促進されます。肌の老化の一番の原因は紫外線といわれている理由はここにあります。
悩ましい肌トラブルの一つであるニキビ。思春期を過ぎてもなお、ニキビに悩まされている方は少なくありません。ニキビの発症や症状の悪化は、主にアクネ菌、皮脂の過剰分泌、毛穴の閉塞、そして、MMPs(マトリックスメタロプロテアーゼ)が引き起こす炎症によるもので、これらの要素が相互に影響し合って複雑な過程を経て生じます。
ニキビは皮脂腺が存在する毛穴で発症します。毛穴は毛根に沿って広がり、皮脂腺はそこから枝分かれした形で存在しています。肌は絶えず古い角質を剥がし、新しい細胞を生成していますが、ターンオーバーが乱れると、古い角質や皮脂が毛穴にたまりやすくなります。この状態が続くと、毛穴が詰まり、皮脂がうまく排出されなくなります。これがニキビの発症の第一段階です。
ホルモンバランスの変化やストレス、食生活の影響により、皮脂腺からの皮脂分泌が増加することがあります。過剰な皮脂は、詰まった毛穴の中にたまり、ニキビの発症を助長します。通常、皮脂は肌の潤いを保つ重要な役割を果たしますが、過剰な皮脂は逆にトラブルの元になります。
詰まった毛穴の中にたまった皮脂は、アクネ菌(Propionibacterium acnes)にとって理想的な繁殖環境となります。アクネ菌は皮膚の常在菌ですが、毛穴に皮脂が多量に存在すると、急速に増殖します。この増殖は、炎症を引き起こす一因となります。
アクネ菌は、皮脂を分解する際にリパーゼという酵素を分泌します。リパーゼは皮脂を脂肪酸に分解し、これが炎症物質へと変化します。この過程で好中球走化性因子(炎症部位に白血球を引き寄せる物質)、サイトカイン(細胞間で情報を伝達するタンパク質)、MMPs(マトリックスメタロプロテアーゼ)などが生成され、炎症を促進します。特に、MMPsは炎症反応を増幅させ症状を悪化させる恐れがあります。これにより、毛穴は腫れ、赤いニキビ(丘疹)が形成されます。
炎症が進行すると、毛穴の構造が変形し、皮膚表面に凹凸ができやすくなります。これにより、皮脂が毛穴に再びたまりやすくなり、ニキビが再発しやすくなります。また、炎症が繰り返されることで、皮膚にダメージが蓄積され、ニキビ跡として残ることもあります。
MMPs (Matrix Metalloproteinases:マトリックスメタロプロテアーゼ) とは、コラーゲンやエラスチンなどの細胞外マトリックス(ECM)を分解する酵素です。
正常な状態では、MMPsは古くなった細胞外マトリックス成分を分解し、新しい成分と置き換える役割を担っているため、損傷した細胞外マトリックスを分解し、新しい組織の形成を促進し、傷の治癒や肌の健康と柔軟性が保たれます。
MMPsが正常な状態では、細胞外マトリックスの合成と分解のバランスが保たれていますが、様々な要因でMMPsが活性化すると、組織の破壊や炎症性疾患を悪化させてしまいます。
ニキビの炎症がひどくなったり、ニキビ痕が残るのもこのためで、ニキビの炎症部位でさらにMMPsが活性化されると、ニキビ後の痕や瘢痕(クレーターや凹み)が残ってしまう恐れがあります。
コラーゲンは皮膚の主要な構成要素であり、肌の構造と弾力性を維持します。MMPsが過剰に活性化されると、コラーゲンの分解が進み、肌の弾力性やハリが失われ、シワやたるみが発生しやすくなります。
エラスチンは肌の弾性を担うタンパク質で、これが分解されると、肌の弾力性が失われ、老化の兆候が現れる原因となります。
MMPsは皮膚の形成や構造、肌を市場に保つための他の成分も分解するため、肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激や有害物質に対する防御力が弱まります。
過剰なMMPs活性は、サイトカインの活性を促進し、慢性的な炎症状態を引き起こす可能性があります。これは、アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)などの皮膚疾患の悪化に影響するといわれています。
紫外線(UV)を浴びることによりMMPsの活性が増加し、光老化(フォトエイジング)が促進されます。これにより、色素沈着、しみ、しわが発生しやすくなります。
シミや肝斑は、年齢とともに増加する肌トラブルの一つで、実際に当店に通ってくださる多くのお客様が持つ肌のお悩みです。シミは主に紫外線や加齢、ターンオーバーの乱れ、炎症などが原因で発生し、さまざまな種類があります。
また、更年期などによってホルモンバランスが変化することも、シミの発生に影響しています。それぞれのシミの症状や特徴について理解することが、効果的なケアに繋がります。
日光性黒子(にっこうせいこくし)と呼ばれる代表的なシミです。長年浴び続けた紫外線の蓄積によって発生し、加齢とともに増加します。顔や手の甲に多く見られます。
ニキビや傷などの炎症が起きた後に、色素沈着によって現れます。発症に年齢や性別は関係なく、炎症がおさまる過程で、過剰なメラニンが生成されることで発生します。
ホルモンバランスの変化や乱れが原因で、薬の服用などをきっかけに発生し、もやもやした薄茶色のシミが左右対称に現れることが特徴です。
一般的にはそばかすと呼ばれる、雀卵斑(じゃくらんはん)というシミです。顔に小さな斑点が広がるように現れるのが特徴で、発症は遺伝的要因が大きく、思春期に最も濃くなりますが、成人とともに気にならなくなることがあります。
乾燥肌の主な原因は、肌の水分保持力の低下と皮脂分泌の減少です。これにより、肌表面の水分が蒸発しやすくなり、外部刺激から肌を守るバリア機能も低下します。また、年齢とともに肌の水分保持力が低下することも、乾燥肌の一因となります。
毛穴の悩みは、年齢や肌質によってそれぞれ異なった特徴があります。例えば、若い世代では皮脂の分泌が盛んなため、毛穴が詰まりやすく、黒ずみやニキビが目立つことが多い傾向です。
一方、年齢を重ねると、肌の弾力が失われ、毛穴が開きやすくなるため、たるみ毛穴や毛穴の広がりが気になることがあります。
20代は皮脂の分泌が最も活発な時期で、毛穴の開きや詰まりが目立ちやすく、ニキビや肌荒れなど毛穴のトラブルが多い年代でもあります。特に、皮脂が酸化することで毛穴の黒ずみが生じやすく、毛穴が詰まることでニキビの原因となることがあります。
30代になると、肌のハリを保つコラーゲンの減少が始まり、徐々にたるみ毛穴が現れ始めます。また、肌の乾燥が進行し、毛穴の開きがより顕著になることがあります。
40代になると、肌の弾力がさらに低下し、たるみ毛穴が目立つようになります。また、乾燥や紫外線によるダメージが蓄積し、毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすくなります。
50代では、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの減少により、たるみ毛穴が目立ちます。乾燥が進行すると、毛穴が縦に伸びてしずく型になることがあります。
60代では、さらに肌の弾力が低下し、加齢による「たるみ毛穴」がより顕著になります。皮脂量と水分量の低下により、肌が乾燥しやすくなり、でこぼこな毛穴の開きや帯状毛穴が目立つことがあります。
We are a premier esthetic salon dedicated to providing high-quality beauty services.
「心と体の輝きを引き出す至福のサロン」をコンセプトに掲げ、プロの技術と心地よい空間でお客様の美を引き出すお手伝いをさせて頂きます。
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